7月の猛暑の中、長野駅から善光寺まで何で行くか迷ったときに、長野電鉄を選びました。下調べせず行ったのですが、とても良かったので、ご紹介します。
地下トンネル

急遽乗ったのでその時は知らなかったのですが、長野電鉄すべてが地下鉄ではなく、長野駅から善光寺下までの区間だけが地下トンネルとなっています。とにかく涼しい。7月は猛暑で気温が高く外は35度以上と暑かったのですが、地下なので涼しく快適でした。
思っていたよりも電車のスピードが速く、ゴォーという音が響いていました。

昔にタイムスリップ

昔ながらの有人改札で昔にタイムスリップしたような感覚を味わえます。自動改札機ではないため、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは使えず、切符を購入しますが、キャッシュレス決済対応の最新型販売機が導入されているので、交通系ICカードで切符を購入できました。

レトロな雰囲気

車内は天井に扇風機、ホームにあるイスや鏡 、レトロな雰囲気に、思わずいっぱい写真を撮りました。

善光寺
善光寺下駅から善光寺本堂までは、徒歩約12分です。 上り坂で子供たちもいたので、もう少し時間がかかりました。仁王門から、善光寺参道(仲見世)を通って善光寺本堂に到着します。
まとめ
権堂(ごんどう)駅には、映画館があり、地元の子供たちで賑わってました。有人改札や扇風機など、私には物珍しかったですが、地域の人にとっては馴染みのある電車なのだなと思いました。
帰りは長野駅に特急列車が停まっていました。

思いがけず、レトロな雰囲気を味わえて、楽しかったです。
ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。